市立池田病院小児科の専攻医研修は、大阪大学小児科の研修連携施設としておこなっています。おおむね2年程度を市立池田病院において、1年を大阪大学小児科で研修をおこないます。
市立池田病院小児科での研修の特長として、地域の中核病院であることから一般小児科をまんべんなく広く研修でき、専攻医の人数が少ないためいろいろな症例を経験できますが、たいへん忙しい病院ではないので、余裕を持って研修できること、地域の保健所、健康センターと強く連携しており、希望により健診業務などを追加していくことができること、診療科の垣根が低いため関連科の先生がたに気軽に相談ができることがあげられます。
2018年度の入院症例は、一般小児科が464例、新生児が138例でした。当院では食物アレルギーに対する負荷試験を積極的に入院でおこなっています。また外来患者数は1日30例程度です。
興味を持たれた先生は、主任部長尾崎まで連絡をいただければと思います。より詳しい内容をお伝えし、見学の段取りを相談させていただきます。アドレスは、[email protected] です。
大阪大学小児科の専攻医研修については、以下のリンクを参考にしてください。
https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/ped/www/univ/index.html
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